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朝からハチミツ搬入作業。
24キロのハチミツ缶100缶を物置まで運び、大汗をかく。
昨日のうちに物置を整理していたのでスムースに作業が進む。

じんわりと腰部に鈍痛がある。
シャワーを浴びたかったが、「通信」発送作業に取り掛かる。
本当なら会員一人一人に印刷文だけでなく、
手書きの感謝の言葉を書き添えたかったが、とても無理。
時間の余裕がなく、今回は30名ほどに書いただけで、封をしてしまった。
郵便局が閉まる寸前にどさっと持ち込む。
やれやれと帰ってきて整理していたら、3部残っていて慌てて再度郵便局へ。
頼み込んで追加してもらう。
アメリカ宛ての分があり、局長の仏頂面に恐縮する。
郵便物の集荷にきていた局員を待たせることになり、スイマセンを連発する。
そのまま配達に行く。

さすがにバテて、早めに寝ようと思っていたら、
酔っ払った杉村から11時過ぎ電話がくる。
ロレツがまわらない口で懸命にしゃべるが、半分は聞き取れない。
内容はヒミツ。マコイシ堂の新たな展開に関すること。

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山口瞳の13回忌。
なんとか今日中に「山口瞳通信」7号の発送を終わらせようと頑張ったが、
こういう日に限って本業が忙しい。
作業進まず。夜は大学の先輩二人と呑む約束がある。

7時の待ち合わせに少し余裕があったので、紀伊国屋書店を覗く。
常盤本は治子夫人『瞳さんと』の横に1冊だけあった。
売れて1冊だけになったのか。
追加注文してくれよ、と横にきた店員さんに言いたくなる。

7時京王プラザ裏の「きんとと」で呑み始めるが、
おもむろに「きょうは山口瞳の13回忌なので、
最初の1杯は山口瞳先生を偲んで呑んで欲しい」と申し渡す。
二人とも神妙に呑んでくれるのが、嬉しいやらおかしいやら。
でも、ありがたかった。
4年前に偶然知り合った先輩なのだが、
呑むたびに山口瞳の素晴らしさを吹聴してきたので、
いまやすっかり山口瞳の読者になってくれている。
2杯目からは、いつもどおりのバカ話で盛り上がる。
「山口瞳の会」東京支部でも、国立「繁寿司」で草臥忌を開催しており、
途中で電話が入る。
関西から参加の二人を含め7人での集まり。
賑やかな声が流れてきて、向こうも盛り上がっているようだ。
2軒目はお決まりのススキノ「ゼファー」。
「きんとと」で焼酎を飲みすぎ、酔いが回り余り呑めない。
4年先輩のE氏は寝てしまう。
1年先輩のK氏が校歌を歌いたがるので閉口するが、
曲がかかると一緒に歌ってしまった。
寝ているE氏をそのまま放置し、E氏とビルの前で別れる。

ひとりで「焼き鳥ジャンボ」へ行く。
店主の三宅は店前においたテーブルで客と一緒に呑んでいた。
そこに割り込んで、また焼酎。
日本赤軍、重信房子の話と北大徹底抗戦メンバーの話で盛り上がる。
三宅に常盤本を進呈して、帰る。

帰宅午前1時半。モモが熱烈歓迎してくれ、気持ちが和む。

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胃の調子が悪く、胸もムカムカし、6時前に起きてしまう。
トイレにいくも吐けない。

朝の散歩を兼ね、コンビニへ朝飯を仕入れに行く。
途中、急にこみ上げてきて、路上で吐くこと2回。
固形物はなく朝飲んだウーロン茶のような茶褐色の液体のみ。
それでもようやくすっきりする。飲んだ後、吐くのは実に久しぶり。

おにぎりと蜆汁を買い(F氏が払ってしまう)、家にクルマの鍵を取りに行く。
妻に冷蔵庫にサンドイッチとジュースを用意してあるのに、と叱られる。
昨夜はあまり食べなかったので、胃の不調は空腹のせいだったのか、
おにぎりと蜆汁が旨い。
コーヒーを飲んだ後、F氏を空港行きのバス停まで送っていく。
今日の札幌は涼しい。
大阪に帰ったら40度の灼熱地獄が待っているというF氏の声が
どことなく嬉しそうに聞える。

夕方、再校のゲラをO氏が持ってきてくれる。
夜はそのチェックをするが、直しの多かったU氏の分だけ気力がなくなり、
翌日回しにして、早めに寝る。

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大阪から会員のFさんが来るので、布団の用意や風呂場の掃除などをする。
街で待ち合わせをしたのだが、念のため「かま吉」に電話すると
営業すると言うので、急遽真駒内駅で落ち合うことに変更。

妻に駅まで送ってもらい、F氏と合流。
「かま吉」へ行く。開店直後で客は他にいない。
ビールで再会を祝し、肴をあれこれ。途中から焼酎の水割りにかえる。
鮑とサンマの刺身にF氏喜んでくれる。
最後に、寿司を握ってもらう。
お節介で、ホッキ貝とかホタテなどを勧めてしまう。
うまい、うまいとよく食べてくれるのが嬉しい。

隣の桜コーヒーへ移動し、ジンライムを飲む。
このジンがどういうわけか今日に限って体にあわなく、その夜に往生する。

店に戻ったのが、11時すぎ。
すっかり酔っ払い用意した酒が呑めなく、コーヒーを飲む。
あれこれ話して、1時過ぎには布団にもぐりこむ。

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定休日だが、起床8時。
朝食後、「漸」へゲラを届ける。
担当のO氏が不在で実務担当者の女性と直しの打ち合わせ。
事務所にエアコンがなく、話しているだけで汗が流れてくる。
30分ほどで終了、まっすぐ帰宅。

妻と子供たちは京極へ水と野菜を買いに行くので、店にでる。
お盆には墓参帰りの客が毎年いるので、店を開けざるを得ないのだ。
のんびり本を読んだり、高校野球を観戦したりで店番。
客は3名ほどだが、電話で注文があり、開けた甲斐はあった。
夜、新鮮な野菜をモリモリ食べる。

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今日で全員のゲラが戻ってくる。
「漸」の大石さんに電話するも、さすがに今日は休みだった。

午後から墓参。暑い。
じっと立っているだけで汗が流れてくる。

5時から「清月」で従兄弟会。総勢13名。
炭火焼きだからクーラーも効かず、汗をかきかきビールを大量に呑む。
ハッと気がつくと、杉村と奥さんがこちらを見ているのに気がつく。
会計をするときにオレがいるのに気がついたという。
アマゾンでチェックしたら、常盤本いい売れ行きだったという。
発売10日でこの順位だから順調じゃないか、と言われる。

小玉武さんから常盤本の礼状が来ていた。
封書でありがたい言葉が並んでいて恐縮しながらも素直に嬉しい。
常盤さんからも葉書。お酒を送ってくれたのだ。
これまた恐縮してしまう。

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ピーカンの晴天。朝から暑い。

ゲラが大半戻ってくる。チェックに2時間。
殆ど直しがない人もいる反面、赤だらけの人もいる。
自分も必ず直しを入れるほうなので、文句もいえない。

それにしても暑い一日。

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今日もムシ暑い。
常盤さんからお酒2本届く。驚愕し、そして感激する。
忝いという言葉が頭の中で去来する。

千葉のN氏から今年も梨が贈られる。
水分が多く甘くとても美味しい八代の梨。
ありがたく早速一切れ二切れと賞味する。

轡田さんから、速達(!)でゲラが戻ってくる。
まさに出前迅速の言葉どおりで、感嘆する。

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天気予報はまったく外れっぱなし。
朝から雨の予報だったが、起きると陽がサンサンで
部屋の中はすでにむっと暑い。
モモと店に来るだけで汗だくになる。

午前中は客に追われる。昼飯は納豆そば。
食べようとしたとき、中館が現れる。
聞いてみると昼飯はまだというので、一緒に食べる。
この間の中館の孤独(笑)な戦いを聞く。

午後から殆ど客が来ないので久しぶりにゆっくり話ができた。
雑誌「噂の真相(ほぼ全冊)マコイシ堂に寄贈するよう頼む。
近いうちに引き取りに行く。

8日の夜は寝つかれず明け方まで起きていたので、さすがに眠い。
12時には寝てしまう。

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定休日。
妻は京極に野菜と京極の水(噴出し公園)の仕入れに出かけたので、
終日家でのんびり過す。
ソファに寝そべって小林亜星『あざみ白書』を読みながら、
眠くなるとそのままちょっと寝るの繰り返し。

夜、仕入れてきた野菜をもりもり食べる。
新鮮な野菜は甘みがあって旨い。ビール2本(500ml)。
仕上げはこれまた仕入れてきた卵かけご飯。
黄身はプリプリ、白身も元気よく盛り上がっている。うまい。

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午前中、配達に行き、その途中「漸」に寄って、ゲラを受け取り、
今後の日程の確認をする。
店に戻り、執筆者あてゲラ送りの作業に入るも客多く作業に集中できない。

ゲラの戻しを14日にする。
結局、郵便局へ出しに行ったのが4時になってしまう。

夜は杉村、上り浜夫妻と4人で澄川「おかめひょっとこ」で呑む。
目録全点完了の慰労を兼ねている。あとはオレの値付け作業だ。
それでも、確実に真駒内石山堂のスタートが現実化しつつある。
これからも引き続き忙しい日々が続く。

12時過ぎまで呑み散会。
タクシーで上り浜夫妻を送り、杉村を真駒内でおろし、帰宅は12時半。
一関のM氏より来信あり。

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漸の大石さんに電話してゲラの状況を聞く。
FD(ワープロ「書院」)が結局開けなく入力したのだが、
これに手間取ったが、今日中に仕上げるという。
仕方ない。明日取りに行くことにする。

柏艪舎の飛田さんから書店に『国立の先生』が並んだという。
リーブルなにわでは、平積みで10冊ほどあった由。
治子夫人の嬉しいニュースを伝えると喜んでくれた。
たくさん売れてくれるといいなあ。

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日曜というのに客足が早い。
午前中に集中して客が来る。
店は妻に任せて配達へ白石方面に行く。

帰途、きょうは文教堂ではなく月寒ブに寄る。
えらく混んでるので、どうしたんだろと思っていたら、
本日全品2割引だという。
ナルホド。1時間近くかけて棚をチェックするも文庫3冊だけ。
嬉しかったのは広岡敬一『ストリップ慕情―浅草・吉原ロマネスク』(講談社文庫)だ。
薩摩治郎八のことが詳しく書かれている。

店に戻ると治子夫人から電話があったという。
何事ならんとかけてみると、嬉しい申し出だった。
9月5日に予定している「山口瞳を偲ぶ会」のお土産(こういうのも引出物というのか)のなかに、常盤さんの『国立の先生 山口瞳を読もう』を入れたいというのだ。
ご自分や正介さんの本もあるのにと恐縮してしまう。
常盤さんの本がとても面白かったと言ってもらえ、じわりと嬉しくなる。
しかし、そうなるとお土産がすごいことになる。
『山口瞳書画集』小林桂樹朗読CD『江分利満氏の優雅な生活』『国立の先生』それに大坂家のお菓子である。
これだけで会費以上だ。

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「通信」7号のゲラが今日出るはずだったのに、
連絡がないことに夜になって気がつく。
昼間はバタバタしているのでうっかりしていた。
それでなくても遅れているので心配になる。

夜、岩手のMさんにようやく手紙を書く。
Mさんから貴重な資料を送ってもらったのだ。
Mさんは直木賞作家の森荘己池の甥に当たる人で
近代文学、特に地元の宮沢賢治と石川啄木の研究者である。
この直木賞作家はまったく知らなかったが、この機会に読んでみたい。
昭和18年という時代を考えると戦争賛美の小説でなければいいが。

本谷有希子『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(講談社文庫)読了。
映画もよかったが小説もいい。文章が上滑りしているのが気になるが。
それでも注目したい作家だ。

山口文憲『団塊ひとりぼっち』(文春新書)、ほぼ読み終わる。
ところどころで笑ってしまう。
不当に団塊世代は批判されていて、
なめんなよ、と心中穏やかでなかったが、すこし溜飲が下がる。

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午前中、箱詰めの客が続いてアタフタする。
午後から配達。今日は白石方面。
となると帰りは南郷8丁目の文教堂だ。
ここは一時期文庫に拾いものがあって、
定点観測していたが、最近は買えなくなってきた。

常盤新平さんに電話。署名本のお礼をいう。
疲れやすく一日寝ている方が多いという。心配になる。
追加の署名本は根を詰めず休み休みやってくださいと
裏腹なお願いをしてしまう。
でも、これほど会員の方から注文がくるとは思ってなかった。
申し訳ない気持ちになる。

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午前中、マコロンさんが娘さんの運転でやってくる。
名刺を作ってくれた。
本業の名刺はないのに道楽の古本屋の名刺は作るんだね、と妻のイヤミ。

午後から、手稲、西野方面の配達。
盤渓を抜けると空の色が黒く今すぐにでもも雨になりそう。
帰り道、雨が落ちてきた。

宮の沢の「ブ」と琴似のブックカフェ「ソクラテスの部屋」に寄る。
飯沢耕太郎『「写真時代」の時代』1冊のみ買う。
「写真時代」は数冊しか持ってないが、面白い雑誌だった。
巻末に総目次がついているのがありがたい。

雨が本降りになる。蒸し暑い。
気温が今夏初めて30度を超えたという。

帰ると治子夫人から電話があったというので、
かけてみると1時間の長電話になってしまった。
声が生き生きとして元気そうなので、愉しい会話になる。
30日の治子夫人と正介さんの合同の出版記念会のこと。
『山口瞳書画集』のこと。「偲ぶ会」のこと。『瞳さんと』の秘話等等。

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定休日。
それなのにいつもより早い7時半起床。
モモに二回顔を舐められたのだ。

ゆっくりコーヒーを飲みながら朝刊を読む。
昼飯を食いにドッグカフェへ行くが、なんと定休日。
ネットには年中無休となっていたのに。
モモがいるため、どこも行けないので虚しく帰ってくる。

オムライスを食べようと考えていたので、
気持ちはすっかりオムライスになっているので、
晩飯に作ってもらうことにする。
フレッシュネスバーガーで「照り焼きバーガー」を買って家で食う。
その後、芸術の森美術館へ「モディリアーニとジャンヌ展」を家内と行く。
台風5号の影響か、風が強く蒸し暑い一日。

夜、手代のマコロン氏が、目録すべて終了の知らせが来る。
感謝、感謝だ。
杉村が朝日新聞夕刊に『国立の先生 山口瞳を読もう』の
広告が載っていること知らせてくれる。
気がつかなかった。ホントだ。もう書店に並んだのだろうか。

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