2008年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年09月

≫ EDIT

プロの仕事

8時15分に目覚ましをセットしておいたが、起きたのは8時半。雨。大急ぎで準備して杉村宅へ。南平岸駅で、須賀クンをピックアップし、北十二条駅で亜本屋さんと合流。美術書関係の鑑定を亜本屋さんに頼んだのだ。須賀クンはいわば見学参加だったのだが、文学関係の書棚をみて、いいものがたくさんあると目の色が変わる。やはりプロは違うと感嘆して見守ることに。昭和初期のものや句集歌集のレクチュアを受けながら、へぇ、ほぅ、ウソゥ、マジ、とアホな感嘆符をあげるのが精一杯。書棚の下部は薄暗く見逃しも多数あったので、杉村の嘲笑を浴びる。これらもしかるべきところで販売してもらうことにする。自分では手に負えないので、これが正解だろう。う〜ん、古本の世界は奥が深い。こうして実地にプロの仕事をみて得るもの多大。いい勉強になった。やはり古本業界は面白いなあ。どこかで丁稚奉公したいほどだ。平岸の澤田珈琲店で1時間ほどあれこれ雑談。3時すぎ帰宅。店へ行き、メールチェックやら返信メールを打ったりの作業を2時間ほど。夜は八木義徳の「ある酒詩人の死」(全集5巻)を読む。「伊藤茂次伝」のなかに、モジさんの生涯から連想される小説としてこの作品をあげていたのだ。この作品は単行本には未収録で八木義徳全集に初めて収録されている。モデルはむろんモジさんではないが、酒に耽溺する編集者が飲みながら書いた詩120篇ほどを、頼まれて主人公(八木本人だろう)が18篇選び詩集にまとめたことを書いている。作品の最後にそのなかの1篇が引用されていて、この詩もなかなかいい。これは誰がモデルなのだろう。その詩集は本当に存在するのか、そうしたことは一切書かれていないし、解題にも触れられていない。そうするとこの詩は八木の創作なのか。これも調べたくなってきた。

| 未分類 | 18:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

酒を呑みながら酒詩人を読む

曇りの予報だったが、朝から晴れている。風は相変わらず強い。午後から上り濱夫妻が来てくれ、パソコンを見てくれる。やはりモニターは死んだようだ。このパソコン、最初から不具合が多かった。バッテリーはあっという間にダメになったし、起動時に異音(金属音)が頻繁に発生したり(見てもらうも原因不明、メーカーに送ると1ヶ月かかるといわれて、だましだまし使用することを選択)、音が出なくなったり、このときは息子を東京から呼び寄せて直してもらった。旅費は当然こっち持ちだ。機械ものだからアタリが悪かったのかもしれないが、その前のマックのi-bookはまったくの故障知らずだっただけに、正直シャープは二度と買うまいと思っている。モニターだけ交換というテもあるが、14万で買ったノートPCを不注意で液晶モニターを壊してしまい、交換に行くと10万かかるといわれ、やむなく買い換えたと上り濱さんがいう。パソコン関連はこうした商法がまかり通っている。プリンターも本体はえっと驚くほど安い。この間買ったプリンターだって、スキャナー、コピー機能もついていて16000円ほどだ。ところが部品(必需品のインクが筆頭)や修理しようとするとバカ高い請求をされる。紙送りのローラー交換だけでも4,5千円という。買い換えた方が割安だと思わせる仕組みだ。時代の先端を行く業界がこんな一昔も二昔も前の商法でいいのか。家に帰ると『伊藤茂次詩集 ないしょ』が届いていた。酒をちびちび呑みながらページを繰る。しみじみいいなあ。この詩集を編んだ外村彰が「伊藤茂次伝−流れ者の酒詩人」を書いているが、これがまた深い敬愛に裏打ちされた丹念な調査でこころを打つ。来歴のほとんどが不明なのだという。それをここまで調べ上げた事実に感服する。跋文「『かいしょなし』の悲しみ」を川本三郎が書いているが、そういえば川本三郎も奥さんを亡くしたばかりだなと、ちょっとせつない気持ちになった。

| 未分類 | 16:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

何を今更

曇天、気温も20℃まで上がらない涼しい一日。風も強い。半袖をやめて長袖の薄いトレーナーを着る。さすがにこんな日は黄色スズメバチも襲撃にはこない。昼ごろから店の前の道路の渋滞が始まる。一向に改善の兆しがなくひどくなる一方。芸術の森美術館でなにかイベントでもあるのかと調べてみると、レゲエのコンサートが午後2時開演とわかる。これかぁ、と得心するも、上下線ともこの渋滞なら商売あがったりだ。たまに現れる客も疲れきった顔で一様に不機嫌。どうなってるの、と聞かれてもウチのせいじゃないって。レゲエを聴きにくる客層は、おっ、ハチミツ屋だ、帰りに寄ろうなんていうのも少ないだろうしなあ。今度の日曜は北海道マラソンで交通規制があるし、なにか恨みでもあるんかいとぼやきたくなる。パソコンの液晶モニターがイカレテしまい青くなる。試みに別のモニターに繋ぐと作動したので本体は無事とわかりホッとする。もう限界なのか。夜はお酒をちびちびとやりながら「篤姫」と五輪閉会式を見る。お酒が切れてしまったのでビールに切り替える。ビールは糖質オフを呑んでるが、ついつい柿の種やらなんやらをボリボリやってしまうので、メタボ対策の意味がないことにハッと気づく。

| 未分類 | 14:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

有言実行

二日酔いもなくすっきりと目覚める。曇天。風もあり肌寒いくらい。モモと出勤するときモモは歩こうとしない。風がキライという軟弱モンだ。抱き上げて排尿ポイントまで行く。そうしたら震えてやんの。おいおい、いくら寒さに弱いといっても15℃はあるぜ、冬になったらどうするんだよ。排尿を済ませると元気よく歩き出す。そっか、切羽詰って震えていたのか。ワリイワリイ、なじったりして。お詫びにこだま公園に寄り道して少し遊ぶ。野球3位決定戦を見る。先発がダルビッシュでないので、準決勝のアメリカ戦で2回しか投げさせなかったのは、何故なんだと星野に不審感を持つ。それとも体調が悪いのか。頭を丸めたのは体調管理失敗のお詫びなのか。2失策のG・G佐藤を最初から使うのも解せない。その佐藤のエラーから同点3ランを打たれたところで、配達へ行く。帰ってきたら案の定負けていた。ダルビッシュは8回に投げたという。知らん。金メダル以外はいらないを実践したのだろう。家に帰ると頼んでいたリトグラフが届いていた。男っぷりが上がったなあ。どこに飾るか考える。

| 未分類 | 15:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

久しぶりの「かま吉」

晴天。昼前に中村が店に現れる、というか買い物に来てくれたのだ。なかに入ってもらい雑談をあれこれ。8月は比較的ヒマになるようだ。久しぶりに呑もうという話になり、杉村に電話。原稿の進捗状況を聞くと、あかん、煮詰まっているというので、よし、じゃあ、気分転換に呑もうと水を向けると、すぐ餌に食いついてきた。こういう話はすぐ決まって気持ちがいい。あとは番頭日記とダブるので略。久しぶりの燗酒が旨かった。桜珈琲からぶらぶら歩いて帰ると、火照った顔に夜風が快い。こうして呑んだ後に歩いて帰るというのはじつにいいなあ。

| 未分類 | 15:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『ないしょ』を注文する

晴天なれど気温は上がらず。仕事の合間、合間に『新・文学入門』を読み継ぐ。新・詩集の項を読んでいると、『伊藤茂次詩集 ないしょ』(亀鳴屋刊)を絶賛している。全く知らない詩人だが、大野新と双林プリントで同僚だったという。紹介されている詩「ないしょ」「辻潤再来」を読むとこれがとてもいい。限定333部だというから、もう品切れだろうなと思いつつ、亀鳴屋(亀の字は旧字)へアクセスするとまだ残っていた。嬉しい。夜になって亀鳴屋さんから確認メールが届いたが、末尾に店主日記を愛読しているとあり、驚愕しうろたえたしまった。この詩集を編んだ外村彰というのは外村繁の孫で書誌を編んだ人ではないだろうか。ソフトボールはまた上野が投げぬきアメリカに勝って初の金メダル。肩入れしていたなでしこジャパンは残念ながらドイツに負け4位。ゲルマン民族との体格差はいかんともしがたい。大人と子供の試合をみているようだった。終了間際に1点を獲った執念に胸が熱くなる。

| 未分類 | 11:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

キアイだ〜!

11時半起床。曇天。朝のうちは激しい雨が降っていたという。寝すぎなのか頭がすっきりしない。五輪のソフトボール対アメリカ戦をぼんやり見ているうちに、ついつい引き込まれてしまう。昨夜は借りてきた『新・文学入門』にはまってしまい、夜更かしになってしまった。岡崎武志と山本善行のかけあい漫才のようなやりとりがなんとも愉しい。さすが大阪モンの二人だ。押さえるところはしっかり押さえているので、古本好きには応えられない。夜は兄姉と(その子供たち)札幌華僑会館にある養源郷で晩飯を食べる。ここは穴場だ。初めて華僑会館の存在を知った。安くて旨くてボリュームも充分。大人数だといろいろな皿を注文できるので中華が一番いい。オレ一人だけビールを呑むが(兄も姉も車なのだ)相棒がいないから紹興酒はやめた。アネさんは胃の調子が戻らず、泣く泣く欠席。兄は22日から10日間の予定で東欧へ行くという。満足して帰るとソフトボールは3位決定戦に延長12回サヨナラ勝利して、明日またアメリカと決勝戦だという。上野はアメリカ戦、オーストラリア戦(ともに延長戦)2試合、320球を一人で投げきった。星野ジャパンはこれも延長戦でこちらはアメリカに負ける。打てない。投手陣は頑張っているのに、ここ1本がでない。女子ソフトメンバーのような気迫が感じられない。アニマル浜口に気合を入れてもらいたい。キアイだ!キアイだ!キアイだ〜!

| 未分類 | 01:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

今週もよく働いた

朝、宅急便で起こされる。N氏から八千代の梨だ。ここの梨は甘くて水分たっぷりで大好物。嬉しい。野崎から土産(松前漬け)を預かっているというので、配達に行く前に杉村宅へ寄り、一緒に中央図書館へ行く。返却忘れが1冊あった。杉村は小樽新聞のマイクロフィルムをチェックする由。本を返し『新・文学入門』を借りて西区手稲区へ向かう。琴似のセカンズが店を閉めてから愉しみがなくなった。途中で昼飯を食おうかと思ったが、いや、いや松前漬けがあるとまっすぐ店に戻る。数の子入りの松前漬けが旨い。野崎、ありがとう! 今日は昨日とうって変わって客が多い。7時に店を閉め、明日は休みだと家に戻るとすぐ北国新聞(金沢)のI氏から電話がくる。倫敦屋の戸田さんが持っている山口瞳原稿の初出がどうしても判らないので教えて欲しいというもの。表題を聞いてもピンとこない。枚数から考えるとオール読物の「おしまいのページ」か、別冊文藝春秋の「ラストワン」だろうとあたりをつけ、時間をもらう。電話を切ると鍋焼饂飩が出来上がってきたので、吃驚。この時期に鍋焼饂飩かよ。アネさんの胃が調子悪いこと(キンキンに冷えたビールととうきびの食べ過ぎが原因)と、この気温ならおかしくないと言われ納得。酒も呑まず黙々と食べ、初出調べ。やはり「ラストワン」の1篇だった。I氏に連絡すると、文藝春秋にも照会しているんですけどねぇ、と不審そうにいうので、新聞社はすべての記事をデータベース化しているのだろうか。新聞を送ってくれるというので、どんな記事なのか愉しみ。

| 未分類 | 16:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

あかんなあ

出勤して間もなく仲治さんが来る。分蜂してきた蜂が順調に増えてきたので、普通サイズの巣箱に変える。新たな巣脾を2枚入れる。蓄蜜も充分でそれぞれしっかりと蜜蓋をかけているので、仲治さんは一部だけでも採蜜しようかという。少考後、やめにした。内検後、仲治さんは1群だけでも越冬に挑戦したらどうかと盛んに嗾ける。う〜ん、もう少し考えよう。午後からアガリー夫妻が来る。パソコンのレクチュアーとチラシ用の写真を撮ってくれた。夕方、杉村から野崎が札幌に帰ってきているので呑もうと誘いが来る。今回はパスさせてもらう。今夜はきのう杉村から貰った揚げに納豆を詰めて焼いたものと鰤カマで一人しみじみ呑みたい気分だった。長女が作ったビーフンの料理がバカウマ。これほど太くて硬いビーフンは初めて食べた。豆腐が旨い豆腐屋の揚げも当然旨い。肴が旨けりゃ当然酒もすすむ。しみじみとならず陽気に呑んでしまった。あかんなあ。

| 未分類 | 16:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

希望は戦争!

朝刊に連載されている「二つの戦後」4回目のきょうは“格差泥沼「いっそ戦争」”の見出しに一瞬たじろぐ。記事を読みいろいろ考えさせられた。短絡的に戦争でリセットしたいという思いは到底容認はできない。が、どう反論するのかとなると難しい。手垢にまみれた言葉は彼らが直面している現実の前では無力だ。ロストジェネレーションはまさしく長女と長男の世代でもある。昨日の土本典昭といい、無性に焦燥感に駆られてしまう。東京行きの手配がまだだったので、慌てて代理店へ行き、手続きしてきた。今回は2泊3日にした。午後、杉村が厚田の豆腐と揚げを持ってきてくれる。夜に冷奴で食べるとねっとりと濃くがあり旨い。ビールを呑んでいると寒くなり、アネさんが呑んでいる赤ワインにかえる。もう、すっかり秋だ。日本酒が欲しくなる。

| 未分類 | 16:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

女が強い

須賀くんから返信メールが届く。何事もなかったことが判明。あれこれお願い事でやりとりし、杉村に電話する。小樽の墓参を終え、石狩の番屋の湯にいた。そうだった。聞いていたのに忘れていた。コーチャンフォーで新刊チェック。「新潮」を立ち読みしていたら「四方田犬彦の月に吠える」が面白い。先ごろ亡くなった優れたドキュメンタリー作家の土本典昭について書いたもの。オレが実際見た作品は水俣病についての映像(タイトルは覚えていない)と『パルチザン前史』だけだが、印象は鮮烈だ。そのくせそれ以降の作品を積極的に見ることなく来てしまったが、この四方田の文章でいろいろ教えてもらった。そうだったのか、という思い。夜は遅くまで五輪のあれこれを見てしまう。女の強さが際立つ五輪だな。いまの日本をよく象徴している。

| 未分類 | 02:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

師匠に異変か

63回目の敗戦記念日。新聞の本の広告にも“戦争物”が並ぶ。『神聖喜劇』を読んだこともあり関心の度合いも今までと違う。丁寧に広告を読む。東條英機のポツダム宣言受諾を聞いたときのメモが昨日の新聞に載っていたが、国民の戦意喪失を憂う箇所があり唖然とした。こんな男が軍部の日本のトップにいたのだ。夕方に古本師匠須賀クンに電話するも不在。いくらなんでもこの時間ならお目覚めになっているだろうから、外出中か。須賀クンの日記も8月に入って一度もアップしていない。俄かに心配になる。あれこれ顔を思い浮かべるとなにがあっても不思議ではない。メールを書く。

| 未分類 | 02:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

墓参

11時過ぎに簾舞霊園へ行く。店番は次女に頼む。道路はまだ混んでなくスムースに行けた。さすがに墓参者が多い。いつものようにモモを自由に放すことができない。草むしりやイボタの手入れをする。線香と蝋燭が燃え尽きるまで墓前にいて帰ってきた。途中の蕎麦屋で昼食。北島康介が200Mでも金メダルを取ったのを知る。店に戻ると忙しかったそうで次女にバイト料を払う。雨が降り出してそれからは暇になる。

| 未分類 | 13:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

腰痛

定休日。11時半起床。久しぶりにたっぷりと寝たが、腰痛がぶり返す。寝すぎたか。コルセットは店においたままだ。駒岩の3回戦を途中まで見て、街へ行く。セントラルで山口瞳のリトの額装と3点用の賞筒(というそうだ)を買うため。ラジオで駒岩の中継を聴いていたが丁度逆転したときに駐車場入り。よしっとクルマを降りた。額装の細部を決めるのに手間取る。出来上がりは20日過ぎだという。愉しみ。額に入れると二味はよくなるな。セントラルでも3点用の太さの賞筒がなく、製図用のケースを見せられるが高すぎるので断念。クルマに戻ると駒岩は8回9回に大量点を取られ3対15で逆転負けしていた。円山の米屋で明日の墓参用の菓子を買って帰る。

| 未分類 | 13:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

リト発送

今日も晴天。午前中はバタバタと客が立て込み忙しい。午後はパタッと客足が止まったので、黄色スズメ蜂退治に勤しみ5匹撃沈。さあて、ちょっとサボって古本屋でも行ってこようかと思っていたら、アネさんが京極へ水汲みと野菜を仕入れに行っていい、とのたまう。くそ、先を越された、と内心むかつきながらも、ああ、どうぞゆっくり行ってきてください、天気もいいし絶好のドライブ日和だよ。枝豆と新鮮な野菜で今夜は宴会だ〜!と気持ちよく送り出す。一人になって、さあ、本でも読むかとソファにひっくり返ると、なんとそれから午前中とかわらぬ忙しさ。4時過ぎにようやくひと段落。山口瞳リトグラフの発送準備をする。3点を入れるには筒が細すぎる。かなり細く巻かなければダメなので、今日は1点、2点注文者だけにする。アネさんが買ってきた卵や野菜のお裾分けに杉村、アガリーさん宅へ行き、郵便局で発送する。愉しみにしていた枝豆は今年は遅れていてダメだったが、ナスやインゲンなどの野菜をバリバリ食べながらビール、ビール。締めは当然卵かけご飯。平飼いの新鮮卵だから旨い。

| 未分類 | 13:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

新刊の匂いもいいな

三月書房から早くも本が届いた。曽根博義の『岡本芳雄』(EDIアルヒーフ・シリーズ)が文庫本ほどの大きさで、ページ数も70ページほどの可愛らしい本なので、思わずこの本から読んでしまう。細川書房刊行書目や「細川だより」細目だとか岡本芳雄の年譜も資料として収録されているのが嬉しい。細川本を持っていたっけと探すが見当たらない。伊藤整の『我が文学生活』を持っていたと思っていたのだが。早稲田の平野書店で講談社版の全6冊揃いを発見したので、処分してしまったのだろう。これに「細川だより」がついていたかは記憶にない。装丁などは一緒だった記憶なので、講談社版の装丁も岡本芳雄だろう(確認すると1巻の序文に伊藤整がその旨を書いていた)。もう1冊のEDI本は『岡田三郎 三篇』。岡田三郎を読むのは初めてだが、愉しみ。編者の竹松良明が解説のなかで岡田三郎の時代というべきものが文学史のなかで確かにあったと書いている。『伸六行状記』と『巴里』を読みたい。山田稔の新刊は予想以上に面白そう。暫らくはこれが寝床本になるな。

| 未分類 | 10:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

新刊購入

晴天。朝刊に山田稔の新刊『富士さんとわたしー手紙を読む』(編集工房ノア)の紹介記事載っていた。なんだ、なんだ、もう刊行されていたのか。すぐ京都の三月書房にメールで注文する。ついでにEDIの割引本も2冊ほど。編集工房ノアのPR誌「海鳴り20号」もおねだりする。すぐ返信があり、4冊在庫あるのですぐ送るとある。つまり「海鳴り」を送ってくれるということだ。駒岩2戦目も勝つ。駒苫に続いて旋風を起こせるか。レジを閉めると客数は最高の人数。忙しかったはずだ。町内会の盆踊りが今日から始まったので、焼き鳥を買いに行く。並んでいるのでビールを呑みながら待つことにする。焼いている一人が郵便局長なので、潰れても次の仕事がきまってるから安心だねと軽口をたたく。2本で100円。20本買う。当然ビールを大量摂取。

| 未分類 | 20:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

北京五輪始まる

北京五輪始まる。開会式を見るが、途中で寝てしまう。目が覚めてもまだやっている。長い、長すぎる。世界の注目が集まるなか、現在の中国が抱えている問題が明らかになったのはいいことだ。日本でも東京五輪のときに、国を上げて臭いものにはふた的な措置がとられたが、そうすることで逆に実情が明確になった気がする。リトを送る筒ケースを買いにコーチャンフォーへ行く。丁度いい長さのものが12本しかない。全部買い占める。時間の余裕がなく新刊のチェックもせず帰ってきた。

| 未分類 | 20:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

新たなマコイシ堂の商品

7時半起床。今日も晴天だ。8時を過ぎると気温もぐんぐん上がってくる。8時半から仲治さんが来る前に準備を整え、教えてもらった手順でアネさんと採蜜を始める。巣振りはだいぶさまになって来た。間もなく仲治さんが来たのでいつもの役割で作業を進める。思っていたほど蓄蜜は少なかった。この天候でこの程度ならシナノキも終わったようだ。これで今年の採蜜は最後かな。せっかく蜜蜂の状態もよくなったというのになあ。大スズメ蜂ではないが、黄色スズメ蜂が何匹も襲来してくる。見ていると蜜蜂を巣箱入り口で捕獲し咥えて飛び去っていく。これは許せん。終わってからシャワー。疲れた。豊島さん宅へ行く前に一眠りしたかったが、客が相継ぎそれも叶わずひと段落ついたところで杉村を迎えに行く。豊島蔵書は俳句や美術書関係が多く、文学書は期待していたほど数がない。岡田三郎や八木義徳などがあると嬉しいと勝手に思っていた。杉村がクボマン(久保田万太郎)の句集はないかと聞くが見当たらない。戦前の絵葉書を杉村が発見し、これはどうだと持ってくる。おお、絵葉書はいま人気があるんだとダンボールにいれる。さすが番頭。画集などは限定発売などの高価本が多いのだが、残念ながらその価値がわからない。美術書専門の古書店に見てもらうか、ヤフオクにでも出品したらどうだろう。文学関係を頂戴し感謝感謝だ。あとは番頭日記を参照のこと。今日も山口リトの注文かなり来る。予想以上の反響で嬉しい。

| 未分類 | 20:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

豊島(父)蔵書を見る

10時起床。ヤバイ、寝過ごしたと飛び起きる。朝からムッと暑い。大慌てで用意をして杉村の会社へ向かう。今日は豊島さんの実家へ行く予定なのだ。書棚の本を見ることができるまで荷物の整理が進んだといわれていた。杉村をひろい、セブンイレブンで差し入れのハーゲンダッツのアイスクリームを買い、11時20分着。おお、本当に書棚前はすっきりしている。挨拶もそこそこに本に見入ってしまう。20分ほど見ていたら豊島さんが昼飯を食いに行こうという。昼過ぎると混むので早めに行くという。歩いて数分の「ひだまり庭」。ここの昼定食は安くてボリュームがあり、なにより旨い。鮪の山かけ、麻婆なす、豆腐のサラダにご飯味噌汁漬物がついて740円だ。夜は小料理屋になるという。店内も落ち着きのあるコジャレた雰囲気だ。ここはすっかり気に入った。夜も来てみたい。豊島さんがご馳走してくれたので恐縮する。杉村は仕事に戻ったが、残って欲しい本を書棚から抜きダンボールに詰めていく。汗が滴り落ちてくる。俳句関係や美術関係はとりあえず残す。佐藤弘人『はだか随筆』といった懐かしい新書も多い。3時少し前に続きは明日もさせてもらうことを約し辞去する。帰ってからシャワーで生き返る。甲子園、駒岩以上に期待していた北海高校は10対15で負けてしまった。あの鍵谷がこれほど打たれるなんて。山口瞳リトグラフの申し込みが今日すでに3人からあって驚く。早くて明日からと思っていた。

| 未分類 | 20:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『山口瞳の会通信」発信

晴天。気になっていた未交尾女王蜂の巣箱の様子を見る。昨日と打って変わった蜂の動きに安堵する。無事うまくいったようだ。南郵便局へ行き昨日の「山口瞳の会通信」を発送する。まだ残っている分があるが、今日は仕事に専念する。夕方、簾舞まで行く。帰途リサイクルショップ「万代」に寄り『市川房江自伝』やちくま文庫を買う。夜はアネさんとお疲れさんビール。桐野夏生『魂萌え!』(新潮文庫)読み終える。久しぶりに高揚する。坪内祐三『東京』はあと1章というところでダウン。窓を開けていると風が冷たいので驚く。

| 未分類 | 20:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

昔の仲間と呑む

晴天、風もない。よっしゃ、今日こそ絶好の交尾日だ、と嬉しくなる。どうもその巣箱の蜂の動きが気になっていた。育児の仕事がない分だけ蓄蜜は多いものの、どこか元気がないのだ。長い時間産卵がないとコロニーは弱体化し、崩壊してしまう。この間まで天気がよくても風が強かったので、”結婚”は行われていなかった。でも、きょうは大丈夫だろう。そう思っているところに仲治さんが様子を見に来てくれた。一緒に内検。産卵の準備をしているから、きょうの”結婚”は間違いないという。蜜も入っているので6日に採蜜しようといわれるが、定休日で予定があるのでと7日にしてもらう。スズメ蜂が巣箱の周囲をうろついている。捕獲器を増やそう。午後のニュースでソルジェニツィンの訃報を知る。89歳。好きな作家だった。最近は全く読んでないが、浪人時代に(って、何十年前だ)『ガン病棟』や『煉獄のなかで』を興奮しながら読んだ。『収容所群島』も忘れがたい。山口瞳の会通信を印刷している間に封筒の宛名書き。カラーインクがあっという間になくなるがギリギリ間に合いホッとする。封筒に詰めセロテープで封をしてできあがり。とりあえず今回は昨年の会費納入者約100名だけに絞った。夜は東京から帰ってきた早川夫妻、楠本夫妻との呑み会。第11グリーンビルの「大助」。ここは魚が新鮮。刺身も毛蟹も旨い。早川の、というより早川夫人の希望で昼はゴルフをやってきた楠本たちは陽に焼けていた。オレは先日のゴルフの惨敗とその後のダメージ(いまだに右膝が痛む)からパスさせてもらった。ビールから始まり麦焼酎「仲々」。最初はそれぞれの体調の変化というか具合の悪いところの話で盛り上がり、楠本夫人のえっちゃんが病気自慢みたいでイヤね、との一刺しでこの話は打ち切りとなる。早川は大学は別だが毛沢東思想研究会(時代が判るね)で一緒だった仲間で、楠本とオレの3人で3馬鹿トリオと言われた間柄。当然、年をとっても集まればバカ話で終始してしまう。「大助」から「開」へ移動。「魔王」(芋焼酎というのだが、まったくイモらしくない)を呑む。ここの店主が1年先輩だが同じ大学なので、仲間に加わり騒ぎまくる。出てくる肴が裏メニューばかりで、これまた旨いのでついつい食べすぎ呑みすぎてしまう。11時解散。愉快な一夜だった。

| 未分類 | 01:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

久しぶりの「山口瞳の会通信」

7時起床。赤塚不二夫の死を新聞の一面で知った。6年も意識が戻らないままの闘病だったのか。『おそ松くん』のちび太が大好きだった。終日雨。客足も鈍い。山口瞳の会の仕事が捗る。山口瞳の水彩画3点を治子夫人が限定50部でリトグラフ製作したのだが、その特別販売の案内状を会員に送付する作業。プリンターが家庭用だから微妙な色補正がうまくいかない。まあ、こんなものだろうと妥協する。案内文をうまく書けずあれこれ手直ししているうちに時間切れ。夕方、楠本から明日の飲み会の時間と場所の連絡あり。楠本は大学時代に一番親しかった友人。生き方や考え方が卒業してから距離が出てきて、いまは年1回会うだけになってしまったが、人間としての楠本をいまでも信頼している。

| 未分類 | 01:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

高校野球始まる

曇天、風強し。昼前から雨が降り出す。気温も上がらず。こんな天候だから午前中は暇。今日から始まった夏の甲子園を見る。北北海道代表の駒大岩見沢がハラハラさせながらも下関工校に8対6で辛うじて勝つ。四球や失策も多く前途多難を思わせるが、まあ、開会式直後の緊張からと考えよう。春の選抜でも駒大岩見沢は初日の第1試合だった。午後からはいつものペースに戻る。みんな高校野球を見ていたのか。店を閉めてからアネさんのおふくろさんの家に行く。今夜はチャンとした名目があるのだが、久しぶりに兄姉(とそのツレアイ)が集合しての呑み会。昔の写真を見せてもらったり、おふくろさんの出身地である樺太の地図を見せてもらう。ビールから焼酎を飲み継ぎ酩酊する。11時帰宅。疲れもありすぐ寝る(モモはアネさんがおふくろさんの家にいるときに散歩に連れて行った)。

| 未分類 | 16:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

鈴木氏ってだれ?

予報は外れ、晴天。相変わらず風がある。採蜜直後だから晴天は大歓迎。午前中は蜂蜜のタンク詰めに追われる。12時過ぎ、昼飯を食わずに中央区・北区方面の配達に出かけ、途中「眉山」で五目やきそば。ポエムでコーヒー豆3キロ買う。毎月1日が20%オフなのだ。古本屋にも寄らずまっすぐ帰る。クルマの中で古本のことを考える。数年前、市内の古本屋で鈴木蔵書のゴム印が押された本を何冊も見かけた。最初は気にも留めなかったが、手に取った本がことごとく鈴木蔵書となると、話は別だ。事情があって蔵書を処分したのか、はたまた鈴木氏が亡くなり遺族が処分したのか、まあ、後者だろうと勝手に考えていた。最近、鈴木蔵書のゴム印本を見かけなくなったが、全部売れてしまったのだろうか。そう珍しい本はなかったが、なかなか筋の通った本が多かった。たしか最終ページには几帳面な字体で数字が記されていたが、あれは蔵書数だろう。数字は5桁まであったから1万冊以上の蔵書ということになる。鈴木氏という人はどんな人だったのか。そんなことを考えていたら、無性に鈴木氏についてもっと詳しく知りたくなる。年はいくつで何をやっている人だったのか。個人で1万冊以上の蔵書を持っているというのはそういない(そういうオレもその一人だが)。毎日1冊買っても1年間で365冊、それを10年続けて3650冊。30年でようやく1万冊を超える計算だ。ねっ、気になるよね。存命なら一度会ってみたい。

| 未分類 | 01:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

2008年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年09月