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辻征夫読了

たなかさんが送ってくれた新聞切り抜きを見ている。連載の最初から、この往復書簡エッセイのタイトルは「樹の声・鳥の歌」だったのだな。このタイトルを決めたのは誰かをたなかさんに聞いたところ、川崎彰彦だという。紙面には毎回、粟津謙太郎のエッチングが添えられている。

赤いネクタイを締めたコマドリだとか、何千何万匹というテントウムシの越冬集団の話だとかに、そうした話柄にふさわしい銅版画というなんとも贅沢な(いろいろな意味で)連載だ。「トラック日本」の読者は、トラック運送関係の人が多いのだろうが、日ごろストレスのたまる仕事だけに一服の清涼剤として歓迎されたのではないだろうか。

辻征夫「ぼくたちの(俎板のような)拳銃」はよかった。目次順ではなく、書いた順番で読んだ。すなわち、「遠ざかる島」→「黒い塀」→「ぼくたちの(俎板のような)拳銃」(因みに単行本は、「黒い塀」が最後になっている)。

向島という土地柄なのか、やはり子供もませている。映画「アメリカン・グラフティ」を観たとき同じようなしみじみとした懐かしさに捉われた。やはり、これは手元に置いておきたい一冊だよな。

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