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「脈」80号 乞!ご期待!!

沖縄から出ている「脈」という雑誌のことはこれまでに何度か書いているので、ご記憶されている方もいらっしゃるだろう。比嘉加津夫さんがやっている雑誌だ。

漢字の「脈」とローマ字の「Myaku」の2誌があったのだが、これが一緒になることになり、その最初の合併号が2月に「脈」79号としてでている。特集は「吉本隆明と沖縄」だった。

そして次号の「脈」80号は「川崎彰彦特集」(5月20日発行)なのだ。これはある意味、画期的なことだ。沖縄から川崎彰彦特集号がでるなんてちょっと前まで考えてもいなかった。とても嬉しいし、ありがたい。その上、そこに川崎彰彦年譜を担当させていただいた。この話を中尾務さんからいただいたとき、これはまだちょっと荷が重いなと思った。

生活史的な「事実」もいま把握しているのはほとんどの人も知っていることばかりだし、著作年表なんかも、川崎さんの単行本に収録されている作品の初出が不明なものがまだたくさんあるという体たらくなんだから。なんといっても川崎さんは偉大なる同人雑誌作家だから、その全容を知るにはそう簡単にはいかない。

川崎彰彦が関わった同人誌・サークル誌は旧制中学校時代から数えると20誌ほどもあるという。高村三郎(川崎さんの『私の函館地図』をガリ版で200部製作してくれた人。本人も作家であり俳人)が1995年に書いた「震える右手へ―川崎彰彦覚え書き」(「樹林」7月号」現在までの最良の川崎彰彦案内だ)には高村三郎が把握している同人誌名は15誌だった。これは川崎さんが言いだしっぺで出した同人誌数だ。そうでないものも含めると30誌をこえるのではないだろうか。

ここに川崎さんが書いた作品をチェックするのはよほどの僥倖がなければ難しい。それを案じてくれた中尾さんは、「月刊雑記」(後に「雑記」)を揃いで持っていそうな人を探し、借り出しの手配までしてくれた。これはたいへんありがたかった。(この項続く)
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