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情報交換会つづき

めい展さんとの情報交換会続きです。
1967年9月にドリーム出版から『手紙の発想』という本が刊行されている。当然、全く知らない本である。だが、ここにも川崎彰彦がいるんですよ。川崎彰彦は―〈憤怒〉偏向した旧友を憤った手紙 〈疑惑〉マンモス嗜食の疑惑をはらす手紙 の2篇を書いている。読んでみると、これが滅法面白い。書簡形式の掌編小説といっていいだろう。

改めて目次を見てみると、真鍋呉夫(3篇)、後藤明生(3篇)、磯村英樹(3篇)、井奥行彦(1篇)、タマキ・ケンジ(3篇)、三浦哲郎(3篇)と、錚々たる顔ぶれが並んでいる。といっても、磯村英樹、井奥行彦だとかタマキ・ケンジという名に記憶はないけどね。

後藤明生の〈遺書〉友の奥さんとの姦通の事実を否定する遺書 なんてぜひ読みたいじゃないですか。若き日の後藤明生だ。それにしても、この本の成り立ちを知りたい。そのためにはこの本をに取って見たいと、まず図書館を調べた。ところが道内の図書館には架蔵なし。日本の古本屋で1冊だけヒットするが、『手紙の発想』というのは1冊だけではなく何冊かのシリーズらしい。『手紙の発想』4となっている。それがいまこうしてコピーしていただいた巻と同じかどうかは判らない。おまけに値付けも5千円近くもする。

そこで、めい展さんにどこの図書館にあったかをお聞きした。そうしたらなんとお持ちだという。打てば響くようなこんなやりとりは、いままでにないことなので、とてもありがたく嬉しい。

それにしても、67年の9月刊というと、川崎彰彦が道新を退職した月である。そんなときにこんな本が出てたんだなあ。
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