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仕事をサボって+昨夜のこと

昨夜は「真駒内で飲もう会」メンバーの中村と飲む。真駒内南町に新しくできたイタリアン風居酒屋(店名失念)。中村が見つけ、気になるから一度行こうといわれていたのだ。番頭の杉村は仕事で2日前から悪戦苦闘し、昨日も出勤していて不参。なんとも中途半端な店で一応イタリアンのメニューはあるも普通の居酒屋メニューもあるというチグハグさ。当然今夜はワインかと思って行くと、先に来ていた中村は、生ハムのサラダとアサリのワイン蒸しを肴に久保田の万寿を飲んでいた。なにかおかしい。とりあえずのビールで乾杯。頭がすでにイタリアンになっていたのでその後は、ワインをボトルでとる。肴はもっぱら洋風ばかり注文する。当然なんだったか覚えてい(られない)ない。味はまあまあ。中村と高校時代や大学時代の他にはいえない秘密を告白しあって大いに盛り上がる。そうだったのか、と中村を見る目を少し軌道修正した。9時20分、ラストオーダーというので、ピッツアかパスタでも、と思ったのだが、中村がいち早くお茶漬け!と叫んだので、それにならう。その茶漬けは鮭でも海苔でも梅でもなく、プリプリした海老茶漬けだった。なんか最後までチグハグさで終了。中村の家まで行き、高山文彦が書いた中上健次伝が面白かったというのでその掲載誌「オール読物」を貰ってタクシーで帰る。中村は面白いヤツで「オール読物」「小説新潮」「文藝春秋」3誌を毎月購読している。それでこの評伝も読んでいたのだが、そのくせ中上健次は全然読んでないという。帰宅してモモの散歩へ行き、その後、評伝をパラパラやる。10冊ほど貰ってきたのだが、この連載は断続でしかも年2回ほどしか書いてない。8章、9章と最終章だけ辛うじて見つけた。このペースなら一体いつから書き始めたのだろう。8章だけ読む。「岬」を書くまでの時期だ。うん、たしかに面白い。当時の担当編集者からの取材がとてもリアルだ。
午前中、大口の配達があり11時出発。今日の売り上げはこれで充分と、文教堂に寄る。加東大介『南の島に雪が降る』と安西水丸『東京エレジー』ともにちくま文庫2冊だけ買う。ちょうど息子の加藤晴之『蕎麦打』(ちくま文庫)を読んでいるので絶妙のタイミング。その後、新刊書店のコーチャンフォーにも行く。尾崎真理子『現代日本の小説』(ちくまプリマー新書)と矢野誠一『志ん生の右手』(河出文庫)購入。柳美里の新刊『不幸全記録』を見たかったのだが見当たらない。検索するとあることになっているのだが。店に戻ると、妻がプリプリしている。発送の大口があり、客も結構来て大忙しだったとのこと。2時間のサボりはまずかったか。夕方、杉村の奥さんが月形のまつだ豆腐店の「糸奴」を持ってきてくれる。杉村は今日も出勤とのこと。今夜の雪見鍋で早速食べるとなかなかの美味。妻が永倉新八って、京都にも愛人がいたのね、というので、当たり前だと答える。ビール、東長で陶然となる。北京オリンピック野球最終予選、対韓国戦を見る。長い試合だったが、緊迫したいい内容で飽きずに最後まで見る。最後は画面上の上原と一緒にヨシッ!と叫ぶ。
モモの散歩が遅れてしまい、横で不貞寝をしていた。

| 徒然 | 23:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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